Publications
I. 英文誌【査読有り】 / English paper
10. Senzaki M., Aoki D., Kitazawa M., Hara S. 2023. Interspecific tandem flights in nocturnally migrating terrestrial birds. Ecology, Vol. 104, e3937.
9. Kitazawa M., Senzaki M., Matsumiya H., Hara S., Mizumura H., 2022. Drastic decline in the endemic brown shrike subspecies Lanius cristatus superciliosus in Japan. Bird Conserv Intl 32: 78-86.
北海道新聞 (6/11 朝刊)で、私が関わっている保全活動と研究成果が紹介されました。
8. Kitazawa M., Yamaura Y., Senzaki M., Hanioka M., Ohashi H., Oguro M., Matsui T., Nakamura F., 2022. Quantifying the impacts of 166 years of land cover change on lowland bird communities. Proc R Soc B: Biol Sci 289: 20220338.
読売新聞 北海道版 (5/25 朝刊)に紹介記事が掲載されました。
7. Kitazawa M., Yamaura Y., Kawamura K., Senzaki M., Yamanaka S., Hanioka M., Nakamura F., 2021. Conservation values of abandoned farmland for birds: a functional group approach. Biodivers Conserv 30: 2017-2032.
6. Aoki D., Sakamoto H., Kitazawa M., Kryukov A., Takagi M., 2021. Migration-tracking integrated phylogeography supports long-distance dispersal-driven divergence for a migratory bird species in the Japanese archipelago. Ecol Evol 11: 6066-6079.
5. Morii Y., Kitazawa M., Squires T.E., Watanabe M., Watanabe Y., Saito T., Yamazaki D, Uchida A., Machida Y., 2021. A complete dietary review of Japanese birds with special focus on molluscs. Sci Data 8: 1-7.
4. Senzaki M., Kitazawa M., Sadakuni T., Takahashi M., 2020. Breeding evidence of the vulnerable Swinhoe’s Rail (Coturnicops exquisitus) in Japan. The Wilson J Ornithol 132: 711-717.
3. Nakamura F., Ishiyama N., Yamanaka S., Higa M., Akasaka T., Kobayashi Y., Ono S., Fuke N., Kitazawa M., Morimoto J., Shoji Y., 2020. Adaptation to climate change and conservation of biodiversity using green infrastructure. River Res Appl 36: 921-933.
2. Yamanaka S., Ishiyama N., Senzaki M., Morimoto J., Kitazawa M., Fuke N., Nakamura F., 2020. Role of flood-control basins as summer habitat for wetland species - A multiple-taxon approach. Ecol Engin 142: 105617.
1. Kitazawa M., Yamaura Y., Senzaki M., Kawamura K., Hanioka M., Nakamura F., 2019. An evaluation of five agricultural habitat types for openland birds: abandoned farmland can have comparative values to undisturbed wetland. Ornithol Sci 18: 3-16.
【編集部よりEditor’s Choice として選定, Open Access】
II. 和文誌【査読有り】 / Japanese paper
6. 北沢宗大, 吉岡俊朗. 九州北部におけるシマクイナの越冬を示唆する記録, Bird Research, 17巻, S13-S18, 2021.
5. 千葉利久, 辻 優介, 柳井駿斗, 北沢宗大. 北海道天売島におけるチャバラアカゲラ Dendrocopos hyperythrus の観察記録, Strix, 37巻, 91-95, 2021.
4. 北沢宗大, 青木大輔 北海道における長期積雪期のコルリの記録, 日本鳥学会誌, 67巻, pp267-270, 2018.
3. 青木大輔, 北沢宗大, 神戸宇孝. 北海道天売島・焼尻島におけるチフチャフPhylloscopus collybita tristisの国内最北観察記録, 日本鳥学会誌, 66巻, pp181-186, 2017.
2. 北沢宗大, 青木大輔, 島崎敦. 天売島におけるヤナギムシクイPhylloscopus plumbeitarsusの北海道初記録, 日本鳥学会誌, 65巻, pp167-172, 2016.
1. 北沢宗大, 青木大輔, 島崎敦. 北海道天売島におけるミヤマヒタキMuscicapa ferrugineaの国内最北観察記録, 日本鳥学会誌, 65巻, pp47-50, 2016.
III. 商業誌等での解説 / Overview articles on magazine
連載. NerdBirds(連名) NerdBirds 鳥見学への誘い, BIRDER, 文一総合出版, 2017年4月号~2019年3月号
〇 主な執筆回
・カモ観察に驚きと発見を求めて(2017年04月号)
・ヤナギムシクイ?ニシヤナギムシクイ?(2017年06月号)
・スマホの鳥見活用術 ~GPSを用いた記録整理~(2017年07月号)
・あなたの町の春はどこから? ~初認日を観察する~(2018年04月号)
・朝探と夜探, どちらが楽しい?(2018年07月号)
・太陽光発電と鳥類保全の両立をめざして(2018年09月号)
・農地の鳥見学 ~日本の人口減少は湿原の鳥を増やす?~(2019年2月号)
・人を守って鳥も守る, そんな未来へ(2019年3月号)
IV. 学会発表 / Presentations
9. 北沢宗大. 巨人の肩から挑む外出自粛中の鳥類学, 日本鳥学会2021年度大会 公開シンポジウム「フィールドに行くことばかりが研究ではない!外出自粛の中の鳥類学」, オンライン, 2021/09.
8. 北沢 宗大, 山浦 悠一, 先崎 理之, 埴岡 雅史, 大橋 春香, 小黒 芳生, 松井 哲哉, 中村 太士. 過去165年間の石狩平野の土地利用変化が鳥類群集に与えた影響, 第65回日本生態学会大会P2-149, オンライン, 2021/03.
7. 北沢宗大(自由集会における口頭発表). 太陽光発電施設は鳥類の生息地として機能しているか? 北海道勇払平野での検証, 日本鳥学会2019年度大会 W07 "大規模太陽光発電施設の鳥類への影響を考える", 東京 帝京科学大学, 2019年9月.
6. 北沢 宗大, 山浦 悠一, 河村 和洋, 先崎 理之, 埴岡 雅史, 中村 太士. 耕作放棄地の鳥類の生息地価値は北海道全域で湿原に匹敵する:機能群に着目して, 第66回日本生態学会大会, 日本生態学会, 2019/03. 【ポスター賞 最優秀賞 (保全部門) を受賞】
5. 北沢宗大 (自由集会における口頭発表). 生物多様性の保全を進めるために, 鳥類を用いる, 日本鳥学会2018年度大会 W07 "鳥学会若手の集い「研究対象としての"鳥類"を考える」", 新潟 新潟大学, 2018/09.
4. Kitazawa, M., Yamaura, Y., Senzaki, M., Kawamura, K., Hanioka, M., Nakamura, F. An evaluation of five agricultural habitat types for openland birds: abandoned farmland can have comparative values to undisturbed wetland. International Ornithological Congress, Vancouver, Canada, 2018/08.
3. 北沢宗大, 山浦悠一, 先崎理之, 河村和洋, 中村太士. 湿原、耕作放棄地、農地の生息地価値の相対的な評価 -鳥類を用いた北海道における広域検証-, 第65回日本生態学会大会P1-255, 札幌 札幌コンベンションセンター, 2018/03.
2. 北沢宗大, 山浦悠一, 先崎理之, 河村和洋, 埴岡雅史, 中村太士. 鳥類の生息地としての農地景観の価値 -種数・個体数・繁殖成績・餌資源量・初渡来日を用いた5つの生息地タイプの評価-, 第64回日本生態学会大会P1-E-175, 東京 早稲田大学, 2017/03.
1. 北沢宗大, 先崎理之, 山浦悠一, 河村和洋, 埴岡雅史. 道央におけるアカモズの個体数調査と生息地選択, 日本鳥学会2016年度大会P080, 札幌 北海道大学, 2016/09.
V. 査読経験 / Reviewed Journal
日本鳥学会誌
Bird Research
Forktail (Journal of Asian Ornithology)
Ecology and Evolution
Ornithological Science
Global Ecology and Conservation
Journal of Environmental Management
Landscape Ecology
VI. そのほか (一部を抜粋) / Others
17. 北沢宗大, 松宮裕秋, 青木大輔. 身近な鳥から絶滅寸前状態に? ―アカモズとチゴモズが直面する危機―, 私たちの自然 (日本鳥類保護連盟 機関誌), 62: 5-7, 2021/5.
16. 北沢宗大, 小西広視. 島根県出雲市におけるサバンナシトドPasserculus sandwichensisの観察記録, ホシザキグリーン財団研究報告, 24号 293-295, 2021/03.
15. 北沢宗大. 絶滅危惧鳥類アカモズはどこに何個体いるのか?日本全国の調査から明らかになった危機的状況, バードリサーチニュース 2020年11月: 5, 2020/11.
14. 北沢宗大. 耕作放棄地は、草原性鳥類にとっての新たな生息地になるか? -5つの指標を用いた、北海道勇払平野における検証- ~研究者による論文解説~, 加藤貴大(編), バードリサーチニュース 2019年3月, 2019/3.
13. 北沢宗大. 勇払原野が教えてくれる, 草原性鳥類の未来, 第2回勇払原野を学ぶ会(講演, および水鳥ウオッチングの講師), 苫小牧 ウトナイ湖サンクチュアリ, 2018/11.
12. 北沢宗大. 湿原, 耕作放棄地, 農地の生息地価値の相対的な評価 -北海道における鳥類を用いた広域検証-, 第2回道東森里海連環シンポジウム(一般講演), 標茶 京都大学 北海道研究林, 2018/10.
11. 北沢宗大. 38年間の標識調査が明らかにしたフィンランドのダイシャクシギを襲う新たな危機 ALULA, 56号, 2018/04.
10. 北沢宗大. 湿原、耕作放棄地、農地の生息地価値の相対的な評価 -鳥類を用いた北海道における広域検証-, 北海道鳥類学セミナー2018, 札幌 北海道大学, 2018/03.
9. 北沢宗大. 農地や耕作放棄地は鳥類の生息地として機能するか? -北海道勇払原野での検証- あおさぎ(日本野鳥の会苫小牧支部), 216号, 2018/01.
8. 北沢宗大・井坂友一. 厚岸臨海実験所でブッポウソウ 北海道野鳥だより, 190号, 2017/12.
7. 先崎理之・北沢宗大. 稚内市宗谷村でサバクヒタキに遭遇 北海道野鳥だより, 187号, 2017/03.
6. 北沢宗大. 鳥類の生息地としての農地景観の価値 -種数・個体数・繁殖成績・初渡来日・餌資源量を用いた評価-, 北海道鳥類学セミナー2017, 札幌 かでる27, 2017/02.
5. 北沢宗大. 鳥類の生息地としての農地景観の価値 -種数・個体数・繁殖成績・初渡来日・餌資源量を用いた評価-, 第356回野鳥お勉強会, 札幌 鳥次郎, 2017/02.
4. 北沢宗大. アカモズの分布, 北海道鳥類学セミナー 2015, 札幌 北海道大学, 2015/02.
3. 北沢宗大. 鳥類標識調査における電気柵使用の有効性 ALULA, 53号, p45, 2016/12.
2. 北沢宗大. アカモズの重要性 北海道野鳥だより, 181号, p10, 2015/09.
1. 北沢宗大. 見落としているかも?新しい珍鳥たち 野の鳥通信, 45号, pp1-2, 2011/11.
・鳥類標識調査者(バンダー)
・2015年度日本鳥類標識協会全国大会実行委員
・日本景観生態学会第26回北海道大会 エクスカーションガイド
・石狩市風力発電ゾーニング手法検討委員会 部会員 (2018年)
・日本学術振興会 特別研究員 (DC1, 2019-2021年)
VII. 学会共同発表 / Presentation
6. Morii Y., Kitazawa M., Squires T. The complete list of food resources and distributions on all bird species in Japan, 第68回日本生態学会大会 P2-172, オンライン, 2021/03.
5. 守谷 元瑛, 先崎 理之, 北沢 宗大, 河村 和洋, 中村 太士. シジュウカラの音声信号の伝達に騒音が及ぼす影響~警戒声の種類と情報量に着目して~, 第68回日本生態学会大会 P1-377, オンライン, 2021/03. 【ポスター賞優秀賞を受賞, 守谷さんおめでとうございます!】
4. Aoki D., Sakamoto H., Matsumiya H., Kitazawa M., Takagi M. Light-level geolocators and phylogeography reveal the evolutionary uniqueness of the Japanese-endemic migratory bird subspecies, 第66回日本生態学会大会, 日本生態学会, 2019/03. 【英語口頭発表 Best Award (Biodiversity)を受賞, 青木さんおめでとうございます!】
3. 高岡奏多, 北沢宗大. 新潟県下越地方におけるチゴモズの生息状況, 日本鳥学会2018年度大会 P088, 新潟 新潟大学, 2018/09.
2. 貞国利夫, 高橋雅雄, 宮彰男, 磯貝和秀, 古山隆, 松岡和樹, 先崎理之, 北沢宗大, 原田修. 北海道におけるシマクイナの夏季の生息状況, 日本鳥学会2018年度大会 P037, 新潟 新潟大学, 2018/09.
1. 山中聡, 石山信雄, 先崎理之, 森本淳子, 北沢宗大, 赤坂卓美, 中村太士. 遊水地が持つ湿地性生物の生息場としての機能-北海道千歳川遊水地群での検証-, 第64回日本生態学会大会P2-B-071, 東京 早稲田大学, 2017/03.